イベントシーンまとめ/ウェディング・ストーリー~彼女達のバージンロード~

イベント詳細:

プロローグ Edit

”あの日”を控えて 前 Edit

 
── 結婚式 ──
"想い"の通じあった二人が、
 その想いを形にし、誓い合う瞬間。
今、二人の想いをのせて
この瞬間を届けます──
サラ
リンク!リッピ!
ごめんね、待たせちゃって!
リッピ
いえいえ!サラ様の方こそ、
大変だったでしょう。
お疲れ様でした。
サラ
えへへ…まぁ、ね。
やっぱり慣れないものだから…
着るのも脱ぐのも、
ちょっと時間かかっちゃった。
リンクの方は…
──そうだよね。男の子は楽だよね。
女の子は大変なんだよ。
凄く体を締め付けられるし、
ヒールも高くって
すっごく歩きにくいし…
──え?でも、凄く似合ってた?
…あ…ありがとう。リンク
そう言ってもらえると、凄く嬉しいな!
リンクも、
とっても似合ってたよ!
あの丘の上の大きな教会で
一緒に並んで、歩くんだなって思ったら…
改めて…
すごく…ドキドキ……して…
──あ、ううん!なんでもない!
なんでもないよ…!気にしないで!
リッピ
いやいや、それにしても!
純白のタキシードとドレスを纏われた
お二人の姿…誠に眼福でございました!
いよいよこの日が来たのか、と──
感激のあまり、前が良く見えませんでした…
サラ
ふふっ。
何だか照れちゃうよ、リッピ。
リッピ
私にとっては、
それほど"特別な日"なのでございます!
スマホには
"記録魔術"の機能もございますから──
当日は、魔力が尽きるまで
パシャパシャさせて頂きます!
サラ
そ、そんな機能あったんだね。
リッピ
"試着"も無事終わった事ですし、
次は"指輪"を取りに
行かなければいけませんね。
その前に一度、
荷物を置きに宿に戻りましょうか。
──"他の皆様"も、
いらっしゃっているかもしれません。
サラ
うん。そうだね。
それじゃあ、行こう。
リンク

”あの日”を控えて 後 Edit

リッピ
さて、宿につきましたが、
"他の皆様"もいらっしゃるでしょうか…?
???
ほんと最近のって、
色々種類があるんだなーって思ったなぁ。
????
あのピンク色のドレス、可愛かったよね♪
??????
そっちのブルーの方も素敵だったよ!
リッピ
おお。賑やかなご様子ですね。
サラ
お疲れ様です!
パスカさん!イアハートさん!
グラスバレーさん!
イアハート
あ!お帰りなさい!
リンク、サラ、リッピ!
グラスバレー
二人の衣装あわせ見てたよ。
お似合いの二人、っていう感じだった!
サラ
や、やだ。グラスバレーさん!
なんか、恥ずかしいです!
パスカ
ふふっ。二人とも顔赤くしちゃって…
そういう所も、良い雰囲気って事よね♪
サラ
もぅ。からかわないで下さい…
──皆さんのドレス姿も、素敵でしたよ!
イアハート
ありがとう!
三人でね、ちょっとずつ色を変えようって
相談したんだ。
グラスバレー
デザインも選びあいをしたの。
パスカのは、私が。
パスカ
私がイアハートのを選んで──
イアハートが、グラスバレーのを。
サラ
わぁっ!楽しそう!
イアハート
リンク。ちゃんと
サラのドレス、一緒に選んであげた?
そういうの、大事だからね。
リッピ
勿論でございます!イアハート様!
お二人とも、仲むつまじく、
お選びになっておられましたよ。
イアハート
うんうん!
やっぱり二人は、そうじゃないとね!
サラ
イアハートさん!
…またそういう事を言う~!
パスカ
ふふっ。でも、まさか
サラ達と一緒にする事になるなんて。
教会で会った時、びっくりしたもの。
グラスバレー
お互い、別々の場所で決めたのに
凄い偶然よね。
サラ
そうですね。
でも、結構ありますよ、こういう事も。
──気になったんですが、
皆さんの、"三人揃って"っていうのは…?
グラスバレー
うん。それぞれ、話があって──
せっかくだし…
みんな一緒にやろうか、って。
サラ
そういう事だったんですね。
イアハート
ねぇ。サラ達はこの後、
"指輪"を受け取りに行くんだよね?
──私達も一緒に行っていいかな?
パスカ
"指輪"、早く見たいなって
話してたんだ。
サラ
良いですよ!──それじゃあ、
荷物を部屋に置いてきたら
出発しましょう!

エンゲージリング 前 Edit

リッピ
指輪は──この博物館で
受け取る手筈との事でしたね。
サラ
すいません。式で使う、
指輪を受け取りに来たんですが…
館主
おお。お嬢さん達が例の。
準備してあるよ。
──ほら、これがこの街の宝の指輪だ。
4人
わぁ~…!
館主
吸い込まれそうなほど輝く宝石──
凄いだろ?丁度全部で、4つ。
持っていってくれ。
サラ
はい!確かに、受け取りました!
館主
頼んだよ。君たちの"結婚式"を
より完璧な物にするために、
秘蔵の品を出したんだ。
パスカ
分かってます。
──期待に応えられるように、
"結婚式"頑張りますね。
館主
ああ。ありがとう。
我々も全力でサポートするよ。
何と言っても、
この街の命運がかかってるからね。
この──"ブライダルフェア"に!
4人
はい!
(ブライダルフェアの、仮想の)
"結婚式"頑張ります!
リッピ
こほん。
──そうでございますね!
──この街は元々、
古くに建てられたあの大きな教会での
結婚式が盛んな街でした。
しかし近年、教会の老朽化と
隣街にも同様の施設ができてしまった事から、
そちらに客を取られ、
街のにぎわいが無くなってしまった。
結婚式に訪れる人々向けへの商業で
暮らしが成り立っていたこの街としては、
もう一度、
"この街の結婚式の素晴らしさ"を
改めて宣伝したい。
──という事で、"ブライダルフェア"を
行う為に、仮想結婚式をする為の
モデルをギルドで募集し…
サラ様、カノンノ様達が
その依頼を受けられた、
という事──ですからね!
ちなみに、男性の募集は1名のみでしたので、
リンク様が。
──カノンノ様方が推薦された方々は
抽選の結果、残念ながら
落選となってしまいましたね。
グラスバレー
──うん?そうだけど…
どうしてリッピは、今さら改めてその事を?
リッピ
そういう気分だったのでございます!
パスカ
そっか。気分なら仕方ないね。
サラ
それにしても、
この指輪すごく綺麗ですね。
館主
ああ。
──ちょうどあの教会が出来た頃の物、
らしい。
イアハート
それじゃあ、かなり古い物ですね。
でも、全然古さを感じさせない…
館主
昔、この辺りに彫金師の一族が居てね。
錬金術と彫金の技術を組みあわせた
その素晴らしい腕前で、
一財を築いた程の者だったらしい。
この指輪は、
その一族の人が作った物らしいんだ。
パスカ
錬金術を組み合わせた…
なるほど。だからなのかな。
この指輪から、少し不思議な力を感じるよ。
──魔力…かな。
リッピ
製法もそうでしょうが──
製作者の方が強い思いを込めれば、
不思議とその物体には、何らかの"力"が
こめられる物でございますからね。
グラスバレー
古くから街に伝わっていた、
"魔法の指輪"か…
とっても、ロマンチックだね。
館主
ああ。ずっと保管していた物だが、
今回のフェアの為に、貸し出す事にしたんだ。
少しでもフェアを良い物にするために
出来る事は何でもしようと思ってね。
イアハート
こんな素敵な指輪、
女の子ならみんな憧れますよ!
館主
なら、良かった!
──是非このイベント、成功させてくれよ!
4人
──はい!
リッピ
さて、それでは指輪も手に入れた事ですし、
街に戻って残りの準備を進めましょう!
多くの方の視線を浴びるのですから、
リンク様も身支度を
整えなければ。
──僭越ながら私が、
散髪をさせて頂きますね。
天界で最もトレンディと言われている
形に整えますので、ご安心くださいませ!
サラ
ふふっ。それじゃあ、街に戻ろう!
リンク

エンゲージリング 後 Edit

 
街に戻り──
準備は順調に進み
そして、
いよいよ本番当日となった──
リッピ
リンク様。
着替えはもう、大丈夫ですね。
──おっと。少々ネクタイが
曲がっておられますよ。
よいしょ、よいしょ…
はい!これでばっちりではないかと!
花嫁様達は、やはりまだ
時間がかかっているようですね。
それでは私、あちらの方を
手伝ってまいりますのでお待ち──
????
きゃああああああああっ!?
リッピ
──!?
今の悲鳴は!?控室の方から──!
向かいましょう!
 
(ガチャッ!)
リッピ
──失礼いたします!
介添人
…あ…あ…あああ…
た、大変な…大変な事に…
リッピ
介添人の方、ですね。
──先ほどの悲鳴は一体、
どうしたのですか!?
介添人
は、花嫁達が…
リッピ
花嫁達…サラ様達に、何が!?
介添人
──花嫁達が、
突然消えてしまったんです!
リッピ
な、何ですとぉぉぉぉっ!?
 
──少し前の控室の風景
介添人
これで、全部着れましたわ。
──とってもお似合いですわよ!
サラ
ありがとうございます!
 
ふぅ…
やっぱり、ウェディングドレスって大変。
でも、本当にすっごく綺麗。
自分じゃないみたい…
この後。いよいよ、イベント本番だ。
この後の事を思うと──
自然に顔が火照って…
ほんのりと、笑みがこぼれてしまう。
このドレスを着て、
リンクと──
ううん!あくまで依頼!イベント!
演技の上で、だってば!
…だけど。ふふっ。
ドキドキは、しちゃうよね…
介添人
それでは、最後に指輪も合わせてみましょう。
最後のワンポイントにして、
結婚式の華でございますから。
サラ
はい。わかりました!
 
手袋を一度外し──
ゆっくりと、その指輪を薬指に入れていく。
…は!?まさか…
はまらないなんて事、ないよね…!?
──心配をよそに、指輪はちゃんと
私の薬指に納まった。
介添人
まぁ!こちらもとってもお似合いですわ!
サラ
ふふっ。嬉しいです。
でも、この指輪が素敵だからですよ。
 
かざすようにして、指輪を見やる。
その中央で輝きを放つ、美しい宝石を。
サラ
本当に…何て綺麗な──!?
 
瞬間──
私の目は、確かに捉えた。
宝石の放つ煌めきの奥に浮かんだ──
──顔を──
????
準備がととのったようだな……!
では、こちらに来てもらおう…!
サラ
なっ──!?
介添人
──い、一体何が!?
 
宝石の放つ煌めきが、
視界を奪う程の、真っ白な光となって
私を包み──
 
──そして、
私は意識を失った。
目が覚めた時…
"あんな場所"に転送されているなんて、
思いもせずに──

本編 Edit

消えた花嫁 前 Edit

リッピ
なるほど…
指輪の宝石から強い光が放たれ──
一瞬の後にサラ様の姿は消えた…
他の皆様方も同様、という事ですね。
カノンノの介添人
はい…カノンノ様達も同じく…
指輪を付けられた際、白い光に包まれ
忽然と姿を消されてしまいました。
リッピ
ううむ…!
情報と魔力の痕跡から察するに
これは転送の術…
おそらくはあの指輪に
込められていた魔力が、
何かを引き金にして発動したと
考えられます。
主催者
あああ…街の命運をかけた
ブライダルフェアが…
今日の午後には始まってしまうのに…
花嫁もドレスも無いなんて!
リッピ
このような事になり、
主催者の方の気持ちもお察ししますが…
──そうですね。
とにかく、皆様が心配ですね!
リンク様!
サラ様達に何が起きたのか──
街で情報を集めましょう!
 
(シーンチェンジ)
サラ
ううん…
──あ、あれ…私、いったい…
ここは…?
イアハート
サラ!?
サラ
みなさん!?
──もしかしてみなさんも…!?
パスカ
サラも、って事だよね。
ドレスを着て指輪をはめたら──
急に…白い光に包まれて…
気づいたらここに…
グラスバレー
ここはどこなの…?
一体、何がどうなってるのか…
イアハート
と、とりあえず、ここでじっとしていても
しょうがないよね。
グラスバレー
そうね。
周囲を調べてみよう。
サラ
──は、はい!そうしましょう!

消えた花嫁 後 Edit

パスカ
うーん…この扉も行き止まり、ね。
残念…
イアハート
特に、場所の手がかりになるような
物はないなぁ…
グラスバレー
構造的にはお城…
それも、かなり年代物の城って感じだけど…
人は住んでないのかな…?
サラ
そんな雰囲気なんですが…
でも…年代の古さの割に、
掃除が行き届いているんですよね。
イアハート
あ、本当だ!埃がない!
パスカ
ってことは、誰か居るって事よね。
グラスバレー
すいませーん!
どなたか、居ませんかーっ!
 
(コンコン)
サラ
──ノックの音…!?
????
探しましたよ。転送部屋に
いらっしゃらなかったと思ったら…
こんな所にいらしていたのですね。
グラスバレー
…人の声…!
????
──失礼いたします。
 
(ガチャッ)
????
ようこそいらっしゃいました。花嫁よ。
我が主より、丁重にもてなすよう
仰せつかっております。
サラ
──!?
あ、あなたは…?
????
──おや?てっきり1名様だと
思っていたのですが…4名様も?
これは一体どういう事なのですか?
最終的にそういう形で落ち着いたのですか?
グラスバレー
…これは一体どういう事、って…
聞きたいのはこっちの方なんだけれど…
????
はぁ…何か?
イアハート
…いえ、何か…というか…
あなたは一体…?
????
おっと、これは失礼。
申し遅れました。お嬢様方。
ダイゴロー
──私、この城で
主のお世話をさせて頂いております。
ダイゴローと申します。
サラ
は、はぁ…ダイゴローさん…
ですか…いえ、名前じゃなくて…
ダイゴロー
ああ──!そうですね。
気になりますよね。申し訳ありません。
皆様がいらっしゃったのが、
あまりにも突然の事で──
あわてて準備をしてしまったもので。
ええ。
寝起きの洗顔もせずに皆様の前に…
ご無礼をお許し下さい。
ちょっと、汚れてますよね。
申し訳ございません。
サラ
いえ、気になっているのは
まったくもってそこではなく…
パスカ
スケルトン、よね?あなた。
ダイゴロー
あ。はい。そうですね。
そうなってしまった模様でございます。
これというのも、皆様方を
我が主とただひたすらに
お待ちしていたら、
こんなほっそりとしたスタイルに。
イアハート
私達を待って…いた…?
????
──そうだ!我が花嫁よ!
待ちに、待ちこがれたぞ!
サラ
──!?
ダイゴロー
は!これはこれは、主様!
待ちきれずに、
降りてきてしまわれたのですね?
グラスバレー
…このダイゴローさんの主様、って事は…
主のスケルトン
ようこそ、我が城──
我らの愛の巣へ!
パスカ
それは、そう、なるよね…
サラ
ほんと、一体なんなのこれ──っ!!

逃げる花嫁 前 Edit

 
それは、古き、
古き約束だった。
──この街の歴史の中に、
ある男の名前が登場する。
男の名前は、
フリント・ブラスダート。
彼は才覚にあふれた彫金師──
錬金術と彫金の技術を絡めた
独自の製法で、
通常では引き出すことの出来ない輝きを、
自分の作品に与えていた。
彼の作った指輪や首飾りは、
富豪達の間で飛ぶように売れた。
一代で財をなし、街の近くの古城を買い取り
何不自由なく暮らす彼の人生は、
すばらしい物に見えた。
しかし、彼の人生には──
大きな問題が…たった一つだけ、
立ちはだかっていたのだ。
ダイゴロー
フリント様は、モテなかったのです。
フリント
みなまで言うな!ダイゴロー!
サラ
そ、そうだったん、ですか…?
ダイゴロー
顔が、少々個性的だったのでございます。
ご近所では、
マグロ似のコアラと呼ばれていました。
イアハート
そ、想像が付きにくい…
フリント
ふん!自覚しているさ!
──君達もどうせ、
そう思っているのだろう…
グラスバレー
いえ、生前の顔は
ちょっとわからないけど…
パスカ
今、すごく個性的な顔をしてるのは、
見てわかる、かな…
 
そんなフリントの悩み相談を、
町長が受けました。
町長
わかったよ、フリント。任せておきたまえ。
君の悩みを解決しようじゃないか。
──そうだな…まずは、結婚の素晴らしさを
街の娘達に意識させる為、大きくて
美しい教会を建てようじゃないか。
お金は、たっぷりとあるんだろう?
あと、指輪もだ。
君の花嫁がつけるものになるからね。
職人である君にとって、最高の
思いを込めた逸品を作り上げてくれ。
1つだと…客寄せにはインパクトが
少ないな…
──ああ、いや。こっちの話さフリント。
4つくらいあると良いな。
それを作ってくれたら──
街の娘達の中から探してあげるよ。
君の指輪をつけたいと願い、
花嫁衣装を身にまとった
「君のお嫁さん」を、ね──
ダイゴロー
フリント様はその言葉を胸に、
ずっとずっと、待ち続けたのです。
ある日は、
お嫁さんに作ってもらう
朝ご飯を一日中考えたり──
またある日は、
お嫁さんになりそうな人の名前を想像し、
2000人ほどノートに記してみたりと。
そんな日々を過ごしていたのです。
どうです?
──気持ち悪いでしょう。
フリント
みなまで言うな!ダイゴロー!
ふん!自覚しているさ!
──それほどまでに、焦がれていた、
という事なのだ。
なんだか、ふんわか、ほのぼの、
あったかい感じのする…
「お嫁さん」というものにな!
サラ
……えっと…そうですか…
 
町長は最初から、
フリントとの約束を守る気などなく…
建てさせた教会と指輪で客寄せをし、
この街を大きく発展させました。
フリントからの「まだか?」の手紙には、
「今探している。もう少し待ってくれ」
  という返事を、返し続けました。
だんだんとフリントは、
「真剣に選んでくれているのだろう」
「そういうものかな」と思うようになり、
気長に待つことにしました。
そうこうして、日々は過ぎ──
彼のお嫁さんへの想いの強さが、
人間としての"あるべき形"をも超越して
500年の時が過ぎた──今。
リッピ
フリントの指輪に込めた強い想いが、
発動してしまったのですね…
花嫁衣装を身にまとい、
その"指輪"をつけた者を
自身の元に呼び寄せた。
…花嫁と、結婚をする為に…
──街の生き字引と
呼ばれている方を見つけ…
ようやくこの事件の全貌を
掴むことが出来ましたね…
という事は、皆様はきっと、
街の近くにあるという古城に──
フリントの住んでいた城に
転送させられているはず!
一刻も早く、皆様を助けだしに
参りましょう!
 
(シーンチェンジ)
フリント
というわけで、早速、結婚式を始めよう。
花嫁達よ。
サラ
え?
フリント
安心したまえ。
この城にはちゃんとした聖堂がある。
4人も一度にめとる事になるとは
想像していなかったが、
どの花嫁も分け隔てなく、
きちんと4回式を行うからな。
サラ
えっと…そうか…なるほど…
そういう話に、なるんですよね…
フリント
ああ。
そういう契約だったのだ。
──今更覆せるものではないぞ。
パスカ
よし、みんな!これは分かるよね!
イアハート
うん!
──ここが街の近くだって事も分かったし!
グラスバレー
夕方のイベントまでに、
戻らなきゃいけないし!
サラ
何よりも──!
4人
このスケルトンと結婚したくない!
サラ
逃げましょうっ!
4人
──おー!
フリント
──な!?ま!待て!
逃げられるものか!
暇にあかせて作りまくった
城のトラップの数々は、
抜けきれるものじゃないぞ!
出口までたどり着けないぞ!
おとなしく私と結婚した方が
身のためだぞーっ!
 
(ダダダダダダダッ!)
フリント
…くっ!ダイゴロー!
追って、花嫁達を聖堂につれてくるんだ!
私は式の準備をしておく!
ダイゴロー
フリント
──どうした!?ダイゴロー!
返事は!?
ダイゴロー
…はい。わかりました、フリント様。

逃げる花嫁 後 Edit

 
古城の近くの森林道にて──
リッピ
──リンク様!
坂のてっぺんにあるあの城でございます!
あそこに皆様が!
皆様、捕らえられ、
不安と恐怖に包まれていらっしゃるはず…
おいたわしや…!
急いで救出に向かいましょう!
 
その頃、城内では──
サラ
たぁぁぁぁぁぁっ!
 
ジャキィィィィィンッ!
イアハート
ナイス!サラ!
グラスバレー
トラップって言ってたけど──
さっきから、巨大な鳥かごとか、
虫取りあみとか…
なんだかほのぼのした物ばかりだね。
パスカ
そんなに危ない物じゃなくて良かった。
ドレスを汚したり、
傷つけないようにするのが
ちょっと大変だけど。
イアハート
──そうだね。
サラのドレス、裾長いから大変じゃない?
大丈夫?
サラ
何とか、大丈夫です。
パスカさんは?
パスカ
私も何とか──
イアハートはミニだから、
ちょっと動きやすいよね。
ふふっ。それ、夏の日差しに合うような
元気なイメージでって選んだんだよ。
サラ
あ。でも、分かります!
すっごく似合ってますよ!
イアハート
グラスバレーのはね。
紅葉の落ち着き…みたいな
雰囲気があるから、ちょっと
大人っぽい感じのドレスにしたの!
グラスバレー
そ、そんな風に見えるかな。
似合うかどうか、
ちょっと不安だったんだけど。
サラ
そんな事ないです!
見た瞬間に、
キレイだなあって思いました!
グラスバレー
えへへ。ありがとう。
──パスカのはね、
春の淡い野花の色を選んだの。
サラ
長い裾も、ふんわりした感じの
パスカさんにぴったりだと思います!
パスカ
うふふっ。
サラは、純白のドレスにしたのね。
サラ
あ。はい。
他のタイプも試したんですけど…
このオーソドックスな感じが──
えっと、その、これが良いなぁって…
パスカ
あの反応…
リンクからの評判が
良かったのね、きっと。
グラスバレー
サラってすぐに分かるよね~
サラ
ちょ、ちょっと!こんな時にまで!
イアハート
ふふっ。良いなぁ。
──私も、一緒に選びたかったな…なんて…
グラスバレー
…ちょっぴり、残念、みたいな…
パスカ
…そうだったらなぁ、とか、
ちょっと、思っちゃうなぁ…
サラ
な、何だか、すいません…
イアハート
サラったら!この~♪
サラ
わっ~わっ~!
 
(きゃいきゃい)
ダイゴロー
──逃走の途中でガールズトークとは、
随分ほのぼのしてらっしゃいますね。
お嬢様方。
サラ
──!?ダイゴローさん!
そうだった!逃げてる途中だった!
ダイゴロー
お嬢様方にも…
ドレスに似合う夢があるようで…
…思うところはあるのですが…
主に尽くすのが、我が努め。
──聖堂へ連れていかせて頂きます。
パスカ
こっちだって、
そういうわけにはいかないわ!
──みんな、合わせていこう!
グラスバレー
うんっ!
ダイゴロー
──若い方は元気ですね。
しかし…
サラ
──!?消え──
イアハート
後ろっ──!?
ダイゴロー
"紫電"──という歩法でございます。
私が学んだ闘術としては、
初歩的なものでございます。
そしてこれが──
サラ
──うっ…!
……
ダイゴロー
"睡勁"という、点穴技──
眠るように意識を失わせる闘術です。
主人に仕えるよりさらに昔…
血生臭い暗殺組織に身を置いていた頃に得た
技術でございます。
グラスバレー
…う…うそ…
ダイゴロー
闘いが不得意、等と言った覚えは
ありませんよ。相手を、見た目だけで
判断してはいけません。
まぁ、いまや骨でございますから、
なかなか難しいとは思いますが…
お嬢様方。──その若さ故、
まだまだ未熟といった所ですね。
実戦での点穴技など…
久方ぶりですが、
うまく決まって良かったです。
最近では、
主の肩こりを癒すぐらいにしか
使っていませんでしたからな…
サラ
…あれで…肩…こるの……?
 
──ドサッ
ダイゴロー
さてと…聖堂に──
連れて行かねばいけませんか…
──本当に、
これで良いのでしょうか…

本当の花嫁 前 Edit

 
目が、覚めた時…
サラ
…うっ…
 
教会の祭壇で──
私はイスに座らされ、
後ろ手に縛られていた。
首を動かして辺りを見回すと、
祭壇の下、観覧席の所で
同じように縛られている
パスカさん達が見えた。
フリント
うむ。お目覚めのようだな、我が花嫁よ。
まずは、君からだ。
サラ
──くっ!
フリント
今更、そんな顔をするものではない。
──納得して、
花嫁衣装と指輪をつけたのだろう?
サラ
違います!──私達は、
指輪のことを知らずに…
フリント
ほう…なるほど…そうだったのか…
それは、残念な事だな…
──しかし私も、
引くわけにはいかぬのだ。
ここで君達を逃したら、
次のチャンスがいつになるか
分からないからな。
グラスバレー
そんな──勝手よっ!
ダイゴロー
そうですね…勝手ではございましょう。
しかし、ご容赦…頂けませんか。
フリント様は、あまりにも焦がれすぎて
色々な事が修復不可能に
掛け違ってしまっているのでございます。
イアハート
そんな事言われて、
納得できるわけないじゃない!
パスカ
フリントさん、
あなたそんな形の結婚でいいの!?
愛のない結婚よ!
ほのぼのも、ほんわかもしていないのよ!
フリント
細かいことは、
とりあえず結婚した後にゆっくりと
スキマを埋めていくという方針だ!
イアハート
全然、細かいことじゃないでしょっ!
フリント
──さぁ始めるぞ!
主よ!私はここに、
この者を妻とする事を誓う!
サラ
私は誓いませんっ!
神様は絶対に許さないよ、こんなのっ!
フリント
何百年と結婚生活に
あこがれ続けた私の想いを知れば、
このぐらいの強引さ、
神様だって許してくれるだろう!
それでは、
両者の気持ちが確認できたところで!
誓いのベーゼをば──!
サラ
いやぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!
グラスバレー
──サラぁっ!!!
 
私の唇を目指して
ゆっくりと
近づいてくる
──頭蓋骨──
状況の意味不明さに、
──完全にパニックになった。
口から、叫びが、漏れでる。
 
リンクっっっ────!!!
 
(バァンッ!)
???
ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁっ!!!
 
聖堂に響く、ドアを開け放つ音と──声。
リッピ
その婚礼、例え神が許そうとも
私リッピと、リンク様が
許しませんっっっ!!!!
 
リッピと──
純白のタキシードを纏った…
サラ
──リンク!リッピ!
リッピ
──はぁっ!
フリント
──ぐぉっ!?
リッピ
今です!
私はパスカ様達をお助けします!
リンク様は、サラ様を!
とおっ!
グラスバレー
ありがとう!リッピ!
リッピ
そして─
─駆け寄ってきてくれた
リンクが、私の縄を
解いてくれる。
「遅くなってごめん」
申し訳なさそうに言うその声に──
とても、とても、嬉しかった。
とても、とても、安心した。
サラ
そんな事…ないよ。
──ありがとう。リンク
フリント
──くっ!貴様何者だ!
我が婚儀を汚すものは、
容赦せぬぞ!
リッピ
それはこちらのセリフでございます!
…お二人の邪魔をする者など、
私の奥義、"瓦割り崩拳"で
地の果てまで吹き飛ばしますよ!
パスカ
何だかリッピ、
熱くなってすごい事言ってるね。
イアハート
リンク!気をつけて!
相手はこのスケルトンだけじゃないの
ものすごい手練れの相手が──
あれ…?
ダイゴロー
…なる…ほど…
これが…真実の愛というもの…
なのですね…
グラスバレー
…?あれ、何だか…
物思いにふけってて、
闘いに参加しない…みたいだよ…?
イアハート
と、とりあえず、ラッキーだね!
今のうちにあっちのスケルトンを倒して、
ここから脱出しよう!
4人
──おー!
フリント
──逃がさぬぞぉぉぉぉっ!

本当の花嫁 後 Edit

フリント
ぐおおおおおっ!?
リッピ
さぁ!──今のうちです!
この城を出ましょう!
フリント
ぐっ…ぐぅぅぅぅ…!
逃がすものか…!
この想い叶わぬと言うのならば──!
もはや、どうなろうとかまわん!
リッピ
懐から、なにやら魔具のような物を…?
一体──!?
フリント
魔力爆弾の起動装置だ!
私の最大のトラップで、
全員生き埋めにしてくれる──!
パスカ
えええっ!?何で!?
さっきまではほのぼのとした
トラップだったのに!?
フリント
何百年もする事も無く暇していると、
たまにはトラップを
作りたくなるのだ!
くくく!もう間に合わんぞ!
──どうせ幸せになれないのなら、
全員こっちにきやがれちくしょう!
リッピ
あああ!大変はた迷惑な
自暴自棄をする方ですねっ!
サラ
こ、このままじゃあ!
ダイゴロー
…もう、おやめ下さいませ…
フリント様。
フリント
──!?
ダイゴロー
──ふうっ!
フリント
ダ…ダイゴロー…お前…
ダイゴロー
フリント様──魔力爆弾の起爆装置は、
すべて解体させていただきました。
サラ
──!?
ダイゴロー
これも、
古くに身につけた技ではありますが、
…忘れていなかったようで良かったです。
フリント
何をする!それでもお前は私の従者か!?
ダイゴロー
はい。私は、あなたの従者でございます。
汚れ仕事…闇の道…
任務に失敗し、ぼろぼろになっていた私に
あなたが手を差し伸べて下さった時──
私は、あなたに一生仕える事を誓いました。
主人の意に沿わぬものを言うのは、
従者として、あってはならぬ事でしょう。
…それでも言わせて頂きます。
フリント様…あなたは間違っておられます。
このような形で結婚しても、
このお嬢様方を不幸せにしてしまう。
グラスバレー
ダイゴローさん…!
ダイゴロー
結婚とは、互いに相手を
幸せにする物なのです。
どちらか片方が幸せになるだけでは、
ダメなのです。
──もっと早くあなたに伝えるべきでした。
フリント
みなまで…言うな…ダイゴロー!
そんな事は…分かっているさ…!
だが、私を幸せにしようと思う者など…
生きてる間も、骨になってからも!
──誰一人としていなかった…!
私は…愛されたかったのだ…
サラ
フリントさん…
ダイゴロー
いえ。フリント様…
愛は、ここにあるのです…!
──私があなた様を幸せにいたします。
ですから、
私を幸せにしていただけませんか…?
4人
──へ?
フリント
ダイゴロー…!?
ダイゴロー
──あの時、
ドアを開けて駆けてきた彼らを見て、
愛とは奇跡を起こすものだと分かりました。
サラ
…え!?え!?
ダイゴロー
主従の関係でも、身分が違っても、
歩んできた道が違っても…
愛の気持ちがあれば
乗り越えられるのではないか、と!
も、もちろん…フリント様が…
私のような、年の離れた"女"でも…
よろしければ…ですが…
イアハート
──ちょ!ちょっと待って!
ダイゴローさんって…!?
グラスバレー
…"女性"…だったんですか…?
ダイゴロー
え?あ、はい。ええ。
──あ!そうですよね。すいません。
気づきませんよね。
すっぴんだといつもね、
よく勘違いされるんです。
そういう顔してますよね、私。
サラ
い、いえ、そういうレベルでは…
ダイゴローさんっていうから
てっきり…
フリント
──ダイゴローはファミリーネームだ。
彼女の名前は…
メイナ──
メイナ・リィンレスト・ダイゴロー…
リッピ
…おぉ…とても澄んだ響きのお名前で…
フリント
ああ。メイナ…
メイナ・リィンレスト・ダイゴロー
初めて、
そう呼んで下さいましたね…
フリント様…
フリント
ああ。
──君に…愛について気づかされた。
思えば君はいつも、
私を支えてくれていたね。
私のような…
マグロ似のコアラ顔の男を…
メイナ・リィンレスト・ダイゴロー
私はそんな事、気にしません。
"人を外見だけで判断してはいけない"と、
戦闘訓練で習いました。
リッピ
…良いことですから
この際、習った場所は流しましょう…
フリント
すまなかった…本当の幸せは、
こんなに近くにあったんだね…
メイナ・リィンレスト・ダイゴロー
ああ…フリント様…!
 
(フェードアウト)
サラ
え…えっと…
お、おめでとう、ございます…
 
──こうして、フリントとメイナは
互いを生涯(?)の伴侶とし、
永遠の愛を誓い合ったのでした。
戻りまして。
メイナ・リィンレスト・ダイゴロー
いやいや、皆様。
ご迷惑をおかけしました。
フリント
これからは、夫婦二人仲良く、
互いを支え合いながら暮らして参ります。
サラ
ま、まぁ──とにもかくにも、
落ち着いたところに収まったみたいで
良かったです!
フリント
…こちら…ご迷惑のお詫びに、
受け取っていただけませんか。
サラ
これって…?
フリント
あの指輪のスペアだ。
何か不備があった時の為に
一つ作っておいたのだ。
我が術の随を尽くした逸品だ。
必ず、役に立つだろう。
メイナ・リィンレスト・ダイゴロー
不純な魔力は既に浄化されております。
安心してお使い下さいませ。
サラ
はい!ありがとうございます!
フリント
このぐらいしか
お渡しする事が出来ませんで…
恐縮ですが…
グラスバレー
ううん。良いですよ。
急げばイベントにも
無事間に合いそうですし。
何より…
おかげで素敵なもの見れちゃったから、
いいかなーなんて。
サラ
素敵なもの?
──あっ!
フリントさんとメイナさんの結婚式ですね!
グラスバレー
それも素敵な事だけど…
──まるで、小説みたいに
ロマンチックだったもの。
憧れちゃうなー。
イアハート
──えへへ…うん!そうだよね!
なんといっても、
キスを迫られた花嫁のところに──
パスカ
タキシードの花婿、
リンクがドアをばーんっ!
って!
サラ
──!?
イアハート
見てるこっちも
ドキドキしちゃったもの!
──良かったね!サラ!
サラ
ちょ、ちょっと!皆さん!
もー!またそういう事言うー!
イアハート / グラスバレー / パスカ
きゃー!サラが怒った~!
 
(きゃいきゃい)
リッピ
──いやいやまったく!
賑やかな一日でございますね!
 
そうして、
事件は終わりを告げる──
急いで街に戻った私達は、
ブライダルフェアも無事、
時間通りに開催された。
主催者
さぁ!
わが街自慢の教会とドレスでございます!
どうぞご覧ください!
 
リンクと二人、
袖口で、自分達の出番を待つ。
サラ
ふぅ…色々あったけど、
無事、イベントが開催できて良かったね!
パスカさん達の出番、
そろそろ終わりかな…。
 
隙間から、こっそり覗いてみる。
あ!みんなそれぞれ──
客席にこっそり手を振ってる…
ふふっ。
あの人達が…なんだろうな、きっと!
サラ
──次はいよいよ私達。
緊張するな~。
──でも、頑張ろうね。
そうそう。出番の前に、一個だけ──
リンクに言っておきたい事が
あるんだ。
──えっとね。
助けに来てくれてありがとう。
すっごく、かっこよかったよ!
リンク
サラ
私、らしく──
まっすぐに伝えたつもりだったけど、
頬の熱が高まるのがわかった。
リンクがそれに気づいたかは、
分からないけれど──
「ありがとう」
少し照れながら、
にっこりと笑ってくれた。
私も、にっこりと笑顔を返した。
──グラスバレーさんの言った、
"素敵な事"について──
突然巻きおこったこの"冒険"も
とても素敵な思い出になった。
みんなで、
とっても綺麗なドレスを着れた事。
人が幸せを得る瞬間に、立ちあえた事。
そして──
 
駆け寄ってきてくれた、君の声。
君の、優しい笑顔と。
──君と、手を重ねて歩くこの道。
想いを胸に──
この旅路を、
いつまでも歩んで行きたいな。
君の、となりで──
─ fin ─

後日談 Edit

続・ブライダルフェア!? 前 Edit

花嫁が攫われたり、
スケルトンが結婚したりと
一悶着起きたブライダルフェア。
花嫁達の活躍?もあり、無事に開催。
好評のうちに終了…
したのだが…
パスカ
「ブーケ集め」ですか?
主催者
はい!
先日皆様にご協力いただいた、
ブライダルフェアは大好評でした。
この街で結婚式を挙げたいという
カップルの方々も順調に増えて来ています。
そこで!
この流れを更に加速させるべく、
新しいイベントを
開催することとなったのです!
イアハート
それが「ブーケ集め」なんですね…
グラスバレー
え~っと、とりあえずブーケを
集めるイベントなんですか?
主催者
はい!名付けて…
「ブライダルフェア 特別編!
花嫁達のブーケ集め」です!
パスカ
花嫁、って事は
またドレスを着るんですか?
主催者
その通りです!
ルールとしては、街中に隠されたブーケを
花嫁の皆様に集めていただく事。
主催者
そして一定以上の個数を集めた方には
特別な景品を贈呈致します!
イアハート
ひそひそ
(普通、花嫁はブーケを
投げるものじゃないの…?)
パスカ
ひそひそ
(ま、まあいいんじゃない?
何だか楽しそうだし)
主催者
美しく着飾った花嫁が街中に溢れる…
盛り上がる事間違いないです!!
サラ
あ、あはは。そうですね…
主催者
そこで是非!
今一度皆様にもご協力をいただけないか、
と思っているのです。
イアハート
私達は大丈夫だよ。
グラスバレー
またドレスも着てみたいしね♪
パスカ
リンク達はどう?
リッピ
実は、私達3人で手分けして
街中にブーケを隠したのでございます。
イアハート
え~!そんな事してたの?
いつの間に!!
サラ
エヘッ、そういう訳なんで、
今回のイベントには参加できないんだ。
主催者
おかげで、街の至るところに
ブーケを隠すことができましたので、
皆さん探しがいがありますぞ。
グラスバレー
そうすると、花嫁は私達3人だけですか?
主催者
その点は大丈夫、関係各所に
お声がけしておりますので、
当日は花嫁が街中に溢れますぞ。
─ イベント当日 ─
エィンシア
わ、私がウェディングドレスを!?
奉仕活動って任務で来たんですけど…
主催者
ええ、そうですよ。
軍にもお願いしてよかった!
可愛いお嬢さん、ささ、こちらでドレスを!
エィンシア
ちょ、ちょっと待って!?心の準備が…
ぴぎゅちゃんも止めてよ~。
ぴぎゅちゃん
ぴぎゅぴぎゅ~♪
エィンシア
も~!!!!
(シーンチェンジ)
エィンシア
うぅ~…何か恥ずかしい…
主催者
おお!とても良くお似合いです!
イアハート
うん、とっても可愛いよ!
エィンシア
そ、そうですか?自信ないなぁ…
パスカ
大丈夫。
お花のカチューシャもお似合いよ♪
エィンシア
憧れていたんですよねぇ…花嫁姿。
でも、相手もいないし…
グラスバレー
大丈夫。ぴぎゅちゃんのタキシードも
ばっちりだよ!
ぴぎゅちゃん
ぴぎゅ~♪
エィンシア
…え?ええ~!!
イアハート
よ~し!
ブーケを集めるぞ~!
パスカ / グラスバレー
おお!
エィンシア
おお!…って、これもみんなのためだよね。
よし!行くよ、ぴぎゅちゃん!
ぴぎゅちゃん
ぴぎゅ~♪
リッピ
何かご相談があるとか?
主催者
エィンシア様がブーケを探しに
森に入られてしまったようで…
ブーケは街の中にしか隠して無いのですが、
ルールを伝え損ねてしまいました。
森でエィンシア様にお会いしましたら、
お伝え願えますか?
リッピ
承知致しました!

おしまい

イベントシーンまとめ


トップ 最終更新のRSS
Last-modified: 2015-06-20 (土) 17:30:12
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