イベントシーンまとめ/君と刻む想い出の空

イベント詳細:君と刻む想い出の空

「森の中の二人」 前 Edit

 
──それはとある日のできごと。
雲一つない、キレイな空の下で生まれた。
とても大事な"想い出"のこと──
 
──サイラン国よりはるか北
"風眠りの森"にて──
魔獣
グオオオオオオオオッ!
リッピ
大分弱っています!
あと少しで、
その"災厄の種"の魔獣を浄化できます!
サラ
逃がさないっ!
──リンク
ここで、一気に!
魔獣
キシャァァァァァァツッ!!!
サラ
──っ!?地面が…!?
リッピ
これは…!地面を砕いて…!?
まずいです!この辺りは、崖──
サラ
きゃあああああああっ!!!!?
リッピ
おおおおっ!?
リッピ
リンク様!
サラ様ー!!!!
サラ
う…ううん……
あ、リンク
そっか…私たち…
魔獣の攻撃で地面が崩れて、
落ちちゃったんだね…
サラ
私とリンクだけ…?
リッピ!?
──別の場所に落ちちゃったのかな…
大丈夫かな…
サラ
──うん。そうだね。
きっと、どこかで無事、だよね。
リッピだもの!信じてる!
それじゃあ…まずは、
リッピを探して合流しよう!
私たちだけだと、
魔獣の位置を正確に把握できないし。
辺りの様子を調べるのに…
高い場所がいいな。
──あ。あそこ!丘になってる!
サラ
まずはあそこを目指そう。
行こう!──リンク

「森の中の二人」 後 Edit

 
──丘に向かって、森を進んで…
進むうちに、時間が過ぎて…
夜が、近づいてきた。
サラ
ふぅ…思ったより道が険しい、かな…。
大分暗くなってきたし…
 
――「大丈夫?」と、声が聞こえる。
静かな森の中で、優しく響く声。
サラ
──え?あ…うん。
そうだね…ちょっとだけ、
足を休めようか。
闘って、崖から落とされて、
そのまますぐ、ここまできちゃったし。
リッピがいたら、すぐに、
「では私、お茶の用意をいたします!」
って言ってたね。
 
リンクと二人、笑いあう。
サラ
ふふっ。夜の森で二人だと…
この間、リッピのさくらんぼを
取りに行った時の事、思い出すなぁ。
 
リンクは目を細めて、うなずく。
二人で、あの時の想い出を、
笑いながら話した。
サラ
そういえば、リンク
記憶のこと…最近はどう?
何か、思い出せた?
 
リンクは首を振る。
私は、笑顔のまま、言葉を返す。
サラ
そっか…うん。分かった。
また、色んな所を見てみよう。
いつか、思い出せるよ!きっと!
 
いつものように──
私は私に出来る形で、
リンクの力になれれば――
そう思って言葉を返した。
すると──
サラ
え…?でも、思い出せる事もある?
それって…?
 
「2人と出会ってからのこと」
そう、リンクは、
にっこり笑って、言ってくれた。
サラ
──そっか。そうだね。
そうだよね。
 
さくらんぼの事。
杖の材料を集めに行ったこと。
大きな事件に巻き込まれたこと。
──旅のなかで出会った人たちのこと。
リンクとリッピと一緒に
旅をした道。
そうだね。
たくさんの出来事があったね。
きっと…ううん。絶対――
二人と出会ってなかったら、
こんなにたくさんの想い出を作れなかった。
辛い想い出も無くはないけど、
楽しいことが、たくさん。
 
「思い出せない時間の全部より――
たくさんの思い出が出来たかもしれない。」
って、リンクは微笑む。
──えへん!
って、胸を張るところじゃないか…
──でも。でもね。
サラ
私も、そう思うよ。
きっと、リッピもそう思ってる。
一緒だね。私たち。みんな。
ふふっ。とっても嬉しいな。
 
そう、リンクが思ってくれる事が――
たまらなく嬉しかった。
そんな思いを巡らせていた、
瞬間──
獣の声
グォォォォォォォォ…
サラ
──!
聞こえた?リンク…!
今のは…魔獣の声…だったよね…!
──行ってみよう!

「”魔獣”を浄めて」 前 Edit

魔獣
グォォォォォォォォ…!
サラ
やっぱり…"災厄の種の魔獣"…!
傷を癒してるんだ…。
一度逃がした魔獣を見つけられたのは、
ラッキーだね。
うん。今が、倒すチャンス──!
それじゃあ、行くよ!リンク
呼吸を合わせて…
3・2・1──はあぁぁぁぁぁっ!
魔獣
──!?
グワゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!
 
リッピ
は!?これは!?
魔獣の咆哮…!?
も、もしやお二人が…!?
──すぐにはせ参じますー!

「”魔獣”を浄めて」 後 Edit

魔物
ギャァァァァァァァァッッ!!!?
サラ
よし…いける!
今度こそ逃がさないっ!
一気に、ここで決めっ――!?
魔獣
ギュアアアアアアアアッ!
サラ
──!?
まだ、そんな動きが──!?
サラ
きゃあぁぁぁぁぁぁっ!
 
大きくなぎ払われた私の体は
受け身を取る余裕もなく、
地面に打ち付けられる――
サラ
――うぅっ…!?
魔獣
ゴアアアアアアアアッ!
サラ
(追撃!?…かわさないと…)
(──痛っ!しまった、足が…!)
(──かわしきれないっ…!)
 
(──っ!?)
瞬間。
私の体はふわりと浮いた。
──理解するのに、ほんの少し、かかった。
サラ
リンク…!?
 
リンクが、すんでのところで、
身を投げ出し、動けない私をさらって、
助けてくれたんだ。
サラ
…あ、ありがとう…!
 
リンクはにこっと、目を細めた後、
魔獣へと向き直り──
魔獣
ギャオォォォォォォォォォォッッ…!!
 
魔獣が浄化されて──
緊張していた体に、
一気に安堵が押し寄せてきた。
サラ
はぁ~…ありがとう、リンク
ごめんね。まだまだだなぁ…私…
もっと特訓しよう…。
うん。反省しつつ…
──ひとまず"種"は浄化できたから、
後はリッピを探して合流するだけだね!
じゃあ改めて、
丘まで出発──つっ!?
 
立とうと力を入れた瞬間、
痛みが走った。
思ったより、痛んでる…
…困ったなぁ。
──と。
サラ
──わっ!?
 
──また
私の体はふわりと浮いて──
そのまま、背に乗せられていた
「だ、大丈夫だよ!一人で歩けるよ!」
そう、私は言った──けれど
そのまま、私をおぶったまま、言う。
怪我した状態。
夜の森の中。
──何が起こるか分からない。
ケガを癒すにしても、
開けた場所に移動した方がいい。
丘まで、もうすぐだから──
そう言って一歩ずつ──
私を背負ったまま、森を進んでいく。
サラ
(…うー…)
(……)
(…何だかすごく…照れる~!!)
 
足音だけが、響く──
サラ
……重い、よね?
 
――リンクは吹き出した。
サラ
──え!何で!?何で笑うの…!?
もー…
 
足音だけが響く。
私の体は、リンクの背のままだ。
えーいもう根負けしたぞ。
こうなったら、丘まで
このまま甘えてしまおう。
サラ
リンク──
…ありがとう。
 
ふっと。笑って。
私を見て。うなずいて。
──そのまま、また、足音だけが響いていく。
リンクの背で揺れながら、
そのあたたかさに身をゆだねる。
子供の頃の事を、思い出す。
そういえば、子供の頃も、
お父さんとお兄ちゃんに
おんぶしてもらったなぁ。
かけっこして、転んじゃって。
あはは…私、成長してないなぁ…
 
──あったかい背中。
思ってたより、ずっと広い背中。
今日は、助けられてばかりだ。
ううん。いつも、だね。
 
──ねぇ。リンク
私、いつも思ってるんだ。
つらい時も、楽しい時も。
私もリッピも、
リンクに助けられてきたんだよ。
私、その分ちゃんとお返しできてるかな?
君の力に、なれてるかな?
…救世主って、いきなり言われて大変だよね。
…記憶が無いのも、本当は不安だよね。
それでも君は、
困っている人を助けようとして
危険な魔獣と闘って──
そんな君の支えになりたい。
私がそうしてもらっているように、
隣に並んで、君の旅を、支えたい。
そんな風に──
そう、なれてると、いいな。
 
前を見つめる。
肩越しに見える、
リンクと同じ高さの景色。
君の景色。
君が見てる物を、同じ高さで、
一緒に見たいんだ。
あたたかく、優しく、時間は過ぎて──
サラ
あ。もうすぐ出口、だね。
 
抜ければすぐ、丘だ。
暗がりを抜けて、
一気に、視界が開ける──
目を、奪われた。
そこに広がっていたのは。
満天の星空。
サラ
うわぁ!すごい!
すごーい!!綺麗!
 
ついはしゃいでしまう私に
リンクは振り返り──
また、微笑んだ。
サラ
…あ、ご、ごめん!
つい、はしゃいじゃった!
もう、大丈夫!降ろして!
 
──地面に足をゆっくりとつけて──
リンクの隣に立って、
星空を見上げる。
サラ
凄く…綺麗だね…
 
これも、"想い出"
リンクと、私達の、
新しい"想い出"の、一つ――
サラ
うん?何?
──?え?
あれ?…尻尾?
 
リンクが指さしたそこには──
岩陰からちょこんと。
小さな尻尾がふさっと。
サラ
あー!リッピ!
リッピ
あ、あわわわわわわ!
──こ、これはリンク様!
サラ様!ご機嫌うるわしゅう
ございますです!はい!
サラ
無事だったんだね!よかった!
──って、どうしたの?
何かしゃべり方がおかしいよ?
リッピ
いえいえ、何をおっしゃりますやらサラ様!
これこのとーりいつものリッピで
ございますし、つい先ほどこの場に
到着した次第なのでありますよ!
サラ
そ、そうなの?
リッピ
しかしいやー!
まこと、綺麗な星空でございますね!
これはもう、お茶を飲むしかありません!
さっそく準備して参りますので少々お待ちを!
――ばひゅーん!
サラ
あ、リ、リッピ!
──すごい勢いで行っちゃった…
どうしたんだろうね。
リンク
リッピ
(お二人をお見かけしたものの、
出るにでれない雰囲気だったとは…
さすがに言えません…)
(しかしまさか尻尾がはみ出していたとは…
むむむ…失態でございます…!)
 
──そうして。
綺麗な星空の下。
リッピの入れてくれたお茶を飲んで。
私達、3人で──
草の上に寝転んで、
手を繋いで、星空を眺めた…
私達の"想い出"がまた一つ、増えて──
私の"想い"がまた一つ、重なった
いつかまた、こんな風に
あの夢で見た景色を──
"世界で一番きれいな景色"を
こうして、みんなで一緒に
見れたらいいな。
──心の中に重なっていく、
“想い”たちに祈りをこめて。
そんな"想い"をくれた、君に──
リンク――
ありがとう。

クリア後(激闘前) Edit

サラ
特訓したい!
リッピ
おお!サラ様が燃えておられます!
──そして、特訓とは…?
サラ
──この間のケガ。
リンクに助けてもらったけど
私の力が足りなくて、
迷惑かけちゃったと思うんだ。
そんな事ない──って、
2人が言ってくれるのは嬉しい。
でも、それに甘えて…
もし、自分のせいで、
2人がケガとかしちゃったら…
──そんなのイヤだから、
私、もっと強くならなきゃって!
2人と一緒に旅を続ける為に!
というわけで…。
2人にびしびし鍛えてもらおうと!
リッピ
なるほど…それでしたらサラ様…
こちらの天界マル秘
鋼の肉体養成ギブスの
ご使用は如何でしょうか?
体に少々負担はかかりますが…
破邪滅龍の筋肉を得る事が──
サラ
リ、リッピ!ごめん!
それはしなくても大丈夫!
普通に手合せしてもらえれば!
リッピ
分かりました!
魔術に関しては、私にお任せ下さい!
体術もある程度ですが──
瓦割り槍掌など、オススメの打撃技が
ございます!
サラ
よーし!私、頑張るよ!
よろしくね!
リンク!リッピ!

おしまい

イベントシーンまとめ


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Last-modified: 2014-11-18 (火) 21:30:03
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